【後編】Children Of Bodom の代表曲・名曲まとめ

チルボドのオススメ曲を紹介する記事の、後編です。

いよいよ後編です。ここまで読み進めてきたということは、貴方はけっこうチルボドが気に入ってるのですね。

前編では「必殺の超有名曲」、中編では「意外とこういう曲もあるよ」視点で紹介してきましたが、後編は「隠れた名曲」について書きます。オレはこの曲が好きだぜ!と言えば、「こいつ、分かってんな」と思われるかも?しれない?(保証はありません)

じゃ、逝きましょう〜lml

Mask Of Sanity

3rdの隠れた名曲。どこが隠れてるのかというと、殆どライブで演奏されないのだ。3rdにはライブ定番の曲が多く、競合して日の目を見ないのだろう。しかし演奏頻度に反してファン人気は高く、これもまたセトリ復活が望まれる。

かなりマニアックなポイントとして、この曲の一部のメロディは、彼らが名をCOBに改める前のバンド「Inearthed」の曲でも聴ける。つまりインディー時代のメロディをメジャーに持ってきたわけで、ロマンあるエピソードだ。オタクは探してみよう。

My Bodom

最新9thアルバムの曲。最近の曲はこんな感じで、あんまりキラッキラしてないのも多い。ファンの間では賛否が分かれるところ。

これは「ファンがメンバーと撮影した写真をMVにするよ!」という企画。ステージ上ではクールなアレキシがフレンドリーに交流する御姿は、Youtubeにアップされているぞ。

Towards Dead End

2ndアルバムの曲だが最近またライブで演奏するようになった。本人達も「昔の曲は盛り上がる」と知ってるのだろう。

何と言ってもイントロメロディが印象的。実はこのメロディ、またもや「Inearthed」の楽曲で使われていたもの。ファンからしたら垂涎モノである。

Shovel Knockout

MVがかなりファン殺し。舞台裏で半裸になるのは分かるが、バンバン中指を立てられる上、蹴ったり殴ったりしてもらえ、しかも寝起きやスリッパまで拝める。ありがたや〜。VRにならないよう祈ろう。初心者向けとは何だったのか。

7th収録の曲。7thは一聴しただけでは「いつものキラキラじゃない」となるが、聴き込むほどにメロディのかっこよさが分かってくる。捨て曲のない名盤だ。

Dead Man’s Hand On You

こっちは曲がファン殺し。というのは、冒頭の囁くようなvo.はもちろんアレキシの囁きであり、アコギも当然アレキシ、その後ろで鳴っているグランドピアノはもちろんヤンネの奏でるものだ。 曲のテンポもバンド中最遅。いつものギャオギャオ・ギュイーン・ピロピロからは想像できないムードで、搬送された信者は多い、、、かもしれない。

ライブで見たことがあるが、アレキシが本当にどこかに向かって訴えかけているように見えて、神々しかった。

以上、チルボド名曲紹介でした。初心者の方のお役に立てれば幸いです。よいヘイトクルーライフを!

★ソロバトルがかっこいい曲は、こちらにまとめました↓

トップ画像の元イラスト紹介

ラウパ16+大阪公演の時描いたイラストですねぇ!「なんとなく和風っぽいけど、“いかにも和”ではない」を目指してました。