SはサービスのS とはなんぞや

前の記事(オタク的感覚)を書いていて気付いたことがあって、今まで考え続けていたこととリンクしたのでメモとして。タイトル通り、やや下な話です。

いわゆる女王様とかのS性質っていうのは、好きなものに対する奉仕心・研究心なんじゃないかな…と。暴力が快感というサドとはべつもの。重複する場合はあるだろうが。

たとえば、奉仕ということで、男性が女性にいちもつ掃除を命じたとしよう。これは、女性が男性に奉仕している、ということになるんだけど、…本当にそうなのかな?と思うのです。言われてからさせられるんじゃ奉仕じゃなくね?ってこと

じゃあなんだ、というと、積極的に攻める方が奉仕する側なんじゃないか?と。つまりさっきの男女の例でいくと、本当に(内面的にも)女性が奉仕しているスタイルにするならば、女性が押し倒して男性は寝てるだけ。女性が勝手にすべて面倒を見る、というようなのが、そうなんじゃないかと

で、これってアダルト動画サイトのカテゴリでいうと「女王様」とか「痴女」だよね?…で、最初の結論となるわけです。SはサービスのS、ってたまに聞くけど、これがだいたいアタリかな、と。縄だとか鞭だとかそういう細かい話はとりあえずおいといて。

奉仕心はそういうことで、じゃ研究心はなんだ?というと、オタクマインドだ。この人は、何をしてあげれば喜ぶんだろう?何がイヤなんだろう?どういうのが好きなんだ?知りたい!…実験・観察・結果・次に活かす。好きな人オタク、好きな人研究者だ。

女王様は、愛情に満ちたやさしいオタクだったのだ… ?

…うーん、大変な仕事ですね。