(2023/3/11 大幅に更新&刷新)
Children Of Bodomのフルアルバム10枚について、音楽性や曲やその他、私の感じたところを雑多にまとめます。所謂「レビュー」とは趣向が異なり、チルボドの中での比較という感じです。
目次
1st:Something Wild
音楽性
メロスピ×ブラック×ネオクラ…「様式美ブラックメタル」という当時の煽り文は正しかったと思う。COBの中では一番メロスピやシンフォニック系のサウンドに近いと思われる。まだCOBらしさが確立されておらず、キラーチューンと言えるような印象的なメロディは少ない。
若さゆえの荒削りな勢いや、音から滲む怒り・悲しみといった負の感情が素晴らしい。これはまさに芸術だ!と言いたい。COBの作品としては一枚通しで聴く気にはあまりならないが、たまに聴くとメロスパー的喜びに浸れるアルバム。
曲、曲順
COBのアルバム一曲目はどれもいい。奇数盤はアルバムを象徴するような曲のことが多く、偶数盤はキラーチューン率が高い。このアルバムは全曲疾走感があるので、曲順がどうこうというのはあまり感じさせない。収録曲は少ないが、2nd以降より曲が長いので聴きごたえはある。
特に好きな曲
- Touch Like Angel Of Death
- Lake Bodom
前者は、負の感情が溢れ出しているような、危険な香りがするリフがいい。後者はライブで見てヘイトクルーたちと一緒に合唱をしたのが良い思い出である。
その他
このアルバムだけタイトルトラックが無いのが意外な特徴である。ジャケに毎回描かれる死神の名前は「Roy」とのこと(アレキシ&ヘンカのインタビュー)。何か元ネタがあるんだろうか?
2nd:Hatebreeder
音楽性
北欧美麗キラキラメロデスということで、メロスパーが聴いたらデスボさえ大丈夫ならハマりそう系。この時点でアジアに来てライブをしているのだが、驚くべきことにまだ10代ということで、若々しい感情表現が目立つ。
あらゆる面で1stから格段に進化を遂げ、キラーと言えるリフやメロディが爆発的に増えた。というか、これについては10枚中一番多いのではないだろうか。とはいえ、まだ曲が曲の形をしていなかったりして、即効性は実はCOBの中ではそんなに高くないように感じる。
このアルバムが一番好きな人も多いように見える。タイトル曲やTowards Dead Endでは音程がついたデスボーカルが現れ始める。技術的にはヤンネがびっくりするぐらい上達しており、アマチュアからプロになりましたというぐらいの飛躍を感じる。
曲、曲順
先頭に疾走曲が3連続しており、相対的に後半の印象が弱くなっているようにも聴こえるが、最後の曲が圧倒的神なのでこれはこれでバランスが取れているのかもしれない。
某月刊誌では何度もキラーチューンと言われているSilent Night,Bodom Nightだが、個人的にはWarheart、Towards Dead End、Downfallの方が初見の印象は強かった。
特に好きな曲
- Downfall
キラーチューンなんてレベルではなく、初めて聴いた時は凄過ぎて曲が終わるまで硬直していた。ライブのアンコールはこの曲が一番しっくりくる。
その他
Hatebreederの最後と、次作3rdのKissing The Shadowsには長大なソロバトルがあり、これが燃えないわけがないのである。アレキシ、ヤンネに救われたんだろうなあ←これは妄想
3rd:Forrow The Reaper
音楽性
煌めくブリザード、ダイヤモンドダスト…という感じで、特にキーボードの華やかさは最高潮だ。若さゆえの感情爆発っぷりは、20代になったからか少し収まった感がある。技術的にも相当頑張っている感じがあり、特に最後の曲は歌いながら弾くというのが半端じゃなく難しいそうだ。
イントロが印象的な曲が多いが、曲単位での印象はあまり強くない。これは似た雰囲気の曲、言い換えるとある面でチルボドらしい曲がこのアルバムに多く競合しているからだと思う。COB史という観点で見ると、このアルバムからミドルテンポ曲が入り始めたのが特徴。
曲、曲順
Northern ComfortがHate Me!とKissing The Shadowsというド名曲に挟まれてかなり影が薄くなってしまっており、そこだけが惜しいのだが、逆にそれ以外は纏まりを感じられる構成だと思う。
特に好きな曲
- Mask Of Sanity
- Hate Me!
前者はほぼライブで演奏されず地味目な扱いだが、よくもまあこんなスリルと楽しさを両立したメロディを書けるなと感心してしまう。所々のフレーズにサスペンスを感じる名曲だ。後者は私が初めて聴いたCOBの曲で、最高なメインリフだと思う。
その他
この3枚目が一番好きという人も見かける。2nd〜4thが特に人気のようだ。ちなみに私の一番好きな色は青なので、そういう意味でも結構好き。
4th:Hate Crew Deathroll
音楽性
アメリカ市場を意識したらしく、前作までより攻撃的でパンキッシュ、モダンな印象を受けるメロデスになっている。全体的にとにかくパワフルで、グイグイ押そうぜドンドン行こうぜという感じ。こう考えると1stと被ってまでの赤ジャケも理解できる。
あえてこの作品だけレビューやめようかと思うくらいの神盤。ライブを意識したと思われるシンガロングパートと、ド派手なキーボードソロが多い。ベースの音が面白い箇所あり、ドラムソロも目立ち、手数やバリエーションも多彩で楽しい。
このアルバムまではリズムギターが初期メンバーのアレクザンダー。彼のプレイは、軽やかな音色が後任の2名と比べると特徴的で、個人的にはヘンカとユニゾンした時の幻想的な感じも好きだったりする。また、デスボにだいぶ音程がついてくる。
曲、曲順
曲順が完璧。開幕オーケストラヒット2連から全くダレずに最後のWe’re Hate Crew〜!!まで突っ走る。唯一のミドルテンポ曲・Angels Don’t Killの位置が素晴らしく、この曲が真ん中にあることで後半の4曲が非常にドラマティックになる。直後のTriple Corpse Hammerblowが、ただノリの良い曲ではなく叙情を纏って聴こえるようになる。曲間の繋ぎも完成度が高く、一枚通して聴く確率が高い作品。
特に好きな曲
Angels Don’t Killを聴いて私の人生の歯車は遂にがらがらとおかしな方向へ廻りだし…Triple Corpse Hammerblowがガチャン、と鍵をかけたのさ。
……あ、Needled24/7も大好きです!!あとYou’re Better Off Deadも!あとHate Crew Deathrollも!あと(略
その他
私の人生を変えたアルバム。この作品が無ければ、今の私も無いでしょう。そういう意味で、私にとってChildren Of Bodomは親のような存在でもあるのです。
5th:Are You Dead Yet?
音楽性
前作までのキラキラピロピロっぷりは何処へ?!という感じで、キーボードの存在感がかなり薄くなった。所々ソロがあったりはするが、キラキラというよりはチラチラという感じである。4thでモダン寄りになったのを更にアメリカンに推し進めたらしく、10枚中最もブルータル。順番に聴いてきた当時のファンにとっては、衝撃的アルバムだったのではなかろうか。
このアルバムはボーカルが訴えかけている感じがする。 また、キーボードこそ引っ込みがちになったが、COB節と言えるような、ドラマチックでキャッチーなメロディが詰め込まれていることに変わりはない。個人的にはスルメ盤。
曲、曲順
割と地味だが冒頭2曲が名曲だと思う、ライブでもちょくちょく演奏される。タイトル曲のコーラスはアレキシが割と歌っぽく歌っていて珍しい。In Your Faceは人気の高い曲らしく、アンコールに置かれることもあった。個人的にはアンコールはHate Crew Deathroll→Downfallで何も問題ないし最高だと思うんだけどな。
特に好きな曲
- Trashed,Lost & Strungout
先行EPで出たためか、4th系列のノリのいい分かりやすい曲である。この曲のMVは、COBがどういうバンドでどんな連中がやっているのかが一目で分かる映像で、曲自体もとてもCOBらしいので、バンド紹介に最適だと思う。
その他
このアルバムの初回限定デラックスエディションはかなり豪華で、特にDVDに収録されているオフ映像2本がやばく、ファンがどんどん救急車で運ばれていったとか、いや別にそんなことはないか。
このアルバムは予定より出すのが遅れたらしく、その理由は某フロントマンが泥酔して車の屋根から落ちたこと。そして、この時一番アレキシを叱ったのはヤンネらしい。で、ヤンネはこの5thのことを「落ちたアルバム」と言っている。…特に繋がりは無いか。
6th:Blooddrunk
音楽性
5thは「重い」とすれば、この6thは「鋭い」。1曲目がその象徴で、北欧メロデスというよりはデスラッシュに近く、明らかにSlayerの影響を強く感じられるものになっている。しかしそこはCOB、前作で引っ込んだキーボードが今作ではある程度呼び戻されて、4th以前ほどではないにしろキラキラ成分がある。
キラーチューン・名曲が数曲突出しているが、全体的に見るとあまりキャッチーさ・派手さは少ない。そのせいかこの6thは低評価の人が多い印象。多くの日本のヘイトクルーがCOBに求めているサウンドは、2nd~4th的疾走感なんだと思う。
曲、曲順
上で言った突出している名曲、とは先頭のHellhounds On My Trailと後半さしかかりのTie My Ropeのことである。ラストのRoadkill Morningもなかなかのノリノリデスラッシュ。この3曲はキラーチューンと言っていいのだが、ライブでは何故かミドルテンポのタイトル曲が定番である。曲順はまあまあ、というかその3曲以外のインパクトが薄くて順番を考えたことがなかった。
特に好きな曲
- Tie My Rope
スラッシーな展開を続けた後に、普段ならイントロに持ってくるようなキャッチーさMAXのメインリフと、流麗で叙情的なユニゾン、ギターソロ+キーボードソロと畳み掛けていき、そのまま終わるというギャップが激しい曲。最高にかっこいいね。
その他
恐ろしくもこの世には、Roadkillという分厚いチルボドの写真集が存在する。5thの初回限定版と並んで大変な破壊力でござる。
7th:Relentless,Reckless Forever
音楽性
前前作のブルータル、前作のスラッシーに続いた今作は、ハードロック寄り。変拍子が多いし、明らかなキラーチューンが無いので最初はノリにくい。5thもだがこのアルバムもスルメ。スルメタル。
プロデューサーの力なのか、音がクリア。6thは名曲が尖ってて他がまあまあ、という感じだったが今回は逆で、圧倒的なキラーチューンこそ無いもののバランス良く佳曲揃い。頭一つ抜けていると感じる曲はいくつかあるのだが、おそらくそれは人によって違いが大きく、4thで言うNeedled 24/7のような誰もが納得するような曲はないということだ。
曲、曲順
あまり曲順がどうこうとは思わなかった。落ち着きのあるアルバムだ。無い方の音なんだろうけどw
特に好きな曲
- Shovel Knockout
- Relentless,Reckless Forever
前者は生で観たらライブ映えが凄くて好きになったのと、MVも結構好き。後者は何故好きなのかよく分からないのだが、なんとなくメロディに安心感があるような気がする。他には局所的に、Roundtrip~のラストのキーボードソロ、Pussyfoot~の短いソロバトルなどが好き。
その他
「COBの曲は新しくなるごとに難しくなる」と知り合いのギタリストが言っていた。アルバムごとにイメージがコロコロ変わっていくのも、バンドの挑戦であり、スポンテニアスにやるということなのだろう。
8th :Halo of Blood
音楽性
今までのアルバムの要素を混ぜた結果、2nd×4th+7thみたいな感じ。5thから北欧っぽさがだんだん薄れてきていたが、ここでかなりキラキラピロピロと疾走して、原点回帰のような形になった。爽やかな音楽性に白いジャケが似合っている。
疾走感のある曲・キラーチューンがかなり多い。COBらしい元気いっぱいなアッパーメロデスを中心としつつも、新たな試みと見られるスローな曲があると思えば、バンドの原点とも言えるブラックメタルテイストな爆速の曲もあり、バリエーションに富んでいる。カバー曲もメタル+ポップスで面白みが強い。飽きずに最初から最後まで楽しめる名盤だと思う。
曲、曲順
曲の繋ぎがかなりオシャレで宜しい。1曲目は偶数盤伝統の?キラーチューン、しかもイントロシンガロング曲でノリノリ。その直後に、ブラックメタル臭すぎるタイトル曲が来るのがとてもいい。どちらも冷感があるのだが、Waste〜は美しい銀世界・Halo〜は地獄という印象で、テイストの違う寒さを感じられるのが良い。ジャケットアートをよく見ると地中に何かが見えているので、地獄というのは案外合っているのかもしれないと思う。曲順で一つ勿体無いと思うのは、COBファンなら熱い気持ちになる曲調の鉄板キラーチューン・The Days Are Numburedをラストトラックにしなかったこと。
特に好きな曲
- Waste Of Skin
- Damaged Beyond Repair
この1曲目とジャケットアートの親和性が素晴らしいと思う。また、どちらもゲーム音楽っぽさがある。特に後者はどう聴いてもラスボス戦闘曲です。本当にありがとうございました。今までのCOBには無かった雰囲気の曲でもあって、とても好み。
その他
白いジャケ、バンド15周年を迎えたこと、ニュークリアブラストに移籍したこともあり、新しいCOBの幕開け!みたいな感じがするアルバム。初回限定盤だか日本版に付属のDVDも良かった。毎度の事ながらアレキシとヤンネがかわいい。
9th:I Worship Chaos
音楽性
ややダークでアトモスフェリック。こいつら毎回違う雰囲気でやってんな。前作で帰ってきた疾走感はまた少し弱まり、突っ走るより聴かせる趣となっている。2nd~4thの所謂「ボドム節」なドコドコピロピロはポイントを押さえて入れられている。
ソロが無い曲の存在やミドルパートの多さなどから(チルボドにしては)取っつきにくい感じを受けるが、メロディやリフの質自体は落ちていない。詰め込めるだけ突っ込むのではなく、必要な所に必要なものを適量適切に入れていく、そういう曲の作り方をしてみた結果なのかなと思う。とはいっても、やはり「詰め込めるだけ突っ込む」おもちゃ箱のような楽しさ、脈絡なくメロディをぶち込む大胆さこそがCOB節というのはあるので、私としてはこのアルバムはお行儀がよくて物足りない感がある。
あと、今回はなんと歌詞が全曲ブックレットに載っている(いつもは一部しか無い)上にこれがなかなかカッコイイ。
曲、曲順
アグレッシブな曲と物静かな曲のメリハリがあり、曲順も合わせて最後まで飽きずに聴けるようにはなっているのだが、今までのCOBの感じで「そろそろ疾走したいなあ」みたいな期待をして聴くと結構苦しい。COBを聴いている時の「なんじゃこりゃ、聴いたことないような曲だぞ!」という感じの嬉しさがあまり無いのである。
特に好きな曲
正直なところ、このアルバムだけは特に好きな曲がない。
その他
リフを繰り返す回数や曲中でのテンポ変化が多く、「今までのボドム」とはちょっと違うなと感じたが、多分彼らの場合それは毎度のことなんだろう。いつも新しいことをしてくる。
10th:Hexed
音楽性
今までの集大成という感じで、1st・2ndっぽいネオクラなフレーズもあり、3rd〜5thのような如何にもCOBという感じの疾走感もあり、6th以降の挑戦的な部分も変わらず見られる。しかしそのように色々な印象があっても、アルバム全体にはジャケットアートが象徴するような「奇妙さ・不思議な感じ・魔法や呪術のイメージ」が染み渡っていて統一感がある。
COBの作品を時期で分けるとすれば、1st〜3rdがネオクラ・キラキラ期、4th〜6thがアグレッシブ期、7th〜9thが試行錯誤期というのが、一つの区分けになると思う(3rdはネオクラでは無いし8thはキラキラだけど)。アルバムごとに作風の変化するCOBが試行錯誤を経て辿り着いた今作、様々な要素を拾いつつも破綻せずに集大成として良くできていると思う。
また、今作ではヘンカのフレットレスベースによるアウトロや、ヤスカのドラムソロが入っていて、各メンバーの見せ場がしっかり作られているところがファンとしては非常に嬉しい作品だった。
曲、曲順
1曲1曲はバラバラで独立しているような印象を受けても、アルバム自体の雰囲気や構成はかなり纏まっているのが興味深い。序盤にはこんな曲が来るよね、終盤はこういう感じの雰囲気が合うねというような、曲の配置としての役割を各曲がしっかりと持っていると思う。本当にスポンテニアスに作ったんですかね?(笑)
特に好きな曲
- This Road
- Under Grass And Clover
最初のThis Roadは私がメタルの次にジャズをよく聞くので「夢の組み合わせダァ〜」という感じだから(シンプルな理由)。2曲目はとても不思議な曲で、最初に聴いた時は「今までに聴いたことないような珍しい曲だな」と感じ、聴き続けていくと「結構複雑でスルメな曲だな」となり、最終的には疾走感あふれるキラーチューンとしてループするようになっている。
その他
この作品が、COBのラストアルバムとなった。実際、曲を聴いてもクオリティは高いし集大成感も強く、感慨深いものがある。最後の作品としてかなり納得できる名盤。
個人的ランキングコーナー
評価の高いアルバム
1.Hate Crew Deathroll
神盤。嵐が通るようだ
2.Forrow The Reaper
技術面のレベルが物凄く上がった感じがする
3.Hexed
集大成としてあらゆる要素が詰まっている
好きなアルバム
1.Hate Crew Deathroll
人生を変えられたため
2.Halo of Blood
曲調や繋ぎがユニークで楽しいのと、ジャケが綺麗だから
3.Hexed
従来のCOBらしさとチャレンジ精神の両方を感じられるのと、各メンバーに見せ場があるから
好きな曲
1.Angels Don’t Kill
4thの真ん中にこの曲を置いたのは、COB史上で最も素晴らしい曲順の采配だと思っている
2.Needled 24/7
曲だけでカッコよさが150%以上あるのでMV映像を見ない方が刺激的という、次元が違う曲
3.Waste Of Skin
ジャケットの銀世界を音楽に変換したものという感じ
好きな部分
1.Needled 24/7のソロ前ユニゾン
疾走感がものすごく、光の粒子の中を高速で飛んでいるような感覚になり、聴いていて気持ちがいい。ライブではキーボードが優しいピアノの音にアレンジされるのも最高に良い
2.You’re Better Off Deadのソロバトル
ギターがキーボードに割り込む時の雰囲気がかなりカッコつけていて、ヤンチャで破天荒なアレキシのイメージに非常にマッチしていてグッとくる
3.Waste Of Skinのイントロ
私は意図的に音楽理論については勉強しないようにしているので、何故かは全くわからないのだが、この曲はワルツっぽい雰囲気があり、その中でもイントロに雪を感じさせるSEやギターフレーズが多用されていて、凍りついたボドム湖で踊っているような幻想的な風景を想起させる
好きなMV
1.Shovel Knockout
こういう舞台裏みたいな映像が大好きなのと、殴ったり蹴ったりしてくれるから
2.Hellhounds On My Trail
素晴らしい眼光が突き刺さってくる
3.Lookin’ Out My Back Door
楽しそうで幸せな気分になる
以上。お疲れ様でした!