秋だからご機嫌

秋になった。ほんとうにすばらしい。

ひどいスギ花粉症で体温調節が下手(暑がりで汗かき&寒がり)な私にとって、秋とは唯一心穏やかで快適な季節である。最近は、外出するたびに「最高だなぁ〜、一生こんな気温であってくれ、これはガチで」と毎回思っている。というか毎年これを思っている。

八月末、夜に初めて虫の声が聞こえた時は本当に嬉しかったね。そしてだんだん涼しくなっていき、このところは、朝起きた時の空気がヒンヤリしている。

これこそ「正しい朝」である。夜型人間の私だが、朝の美点はヒンヤリして静かなことだ。窓を開けると、冷えた空気が静かに足元を流れる。足の甲に涼しさが乗ってきて、床に溜まった冷えをかき分けながら歩く嬉しさ。そして秋の朝には、穏やかな虫の声が控えめに含まれている。これも悪くない。涼しさを表すSEといってよい。

夏の朝のムワ〜ッとした空気からは「一日の始まりだから、みんなを前向きにしたろ」という“朝に求められる役割”が感じられない。しかもセミの大声まで乗っかってきちゃって、暑苦しくて逆にやる気がなくなるから困る。冬のキーンとした空気のほうが、厳しいとはいえ“引き締めたれ”という意思が漂っているし、静かなのでマシである。

あまりに秋が好きすぎるので「一生こんな気温のところ」はないのか気になって調べたところ、ニュージーランドの都市オークランドが割と「ずっと秋みたいな気温、かつ移住難易度がそこまで高くない」らしい。海外移住ねぇ〜。興味はあるけど、なんだかんだで日本が好きなんだよな。そして何より、リーズナブルなお寿司よ。お寿司が毎週食べられる日本 vs. ずっと秋みたいなNZ。うーん、、、お寿司の勝ちかな。

ところで吉祥寺駅の北口側には「魚べい・スシロー・くら寿司・はま寿司・かっぱ寿司」が揃っていて、それ以外にも寿司屋が異常に多い。とはいっても鹿児島が心の故郷だし、移住したいところが多くて大変である。