ケルン旅感想文・パート③

パート②のつづき的な。まとめ。

よかったこと

  • いろいろな人の親切が身にしみた。日本人は若く見られるというのは本当らしく、やたらと微笑まれたのは子供扱いだったんだろう。
  • 目的の大聖堂とライブを十分に堪能できた!
  • 一人海外旅行、という良い経験ができた!

わかったこと

  • 海外の人は…なのかドイツはなのか、みんな相当ラフな格好をしている。バンTにジーンズでも、バンTが派手なら十分派手なくらいだ。ただまぁ、白人さんは黒い服を1枚着とけばかっこよくなるのはある。しかしそれにしても日本は着飾りすぎなんだと分かった。
  • 日本はサービスが丁寧すぎるなとも思った。良いところなんだけど、それが標準になると「みんなそうで当たり前」ってなる。日本人が海外のラフな接客も受けておくのは良い経験だったと思う。

大変だった・困ったこと

  • 言葉があまり通じないこと。そりゃそうだ。よくこの状態で一人で来たな。若いアジア人だから大目に見てもらえたんだと思う。もしまた海外行けるなら、その時はもっと英語ができるようになっているべき。ドイツ語を勉強すれば、ドイツ語看板のレストランにも入れて楽しいと思う。
  • 飲み物が炭酸入りだらけ!!

感動したこと

  • ケルン大聖堂の中に入ったとき。自分の視線が壁や天井に突き当たるまでスーッと伸びていき、それによって私は広さを感じる。この空間認識感?が(広いのと装飾で、視線の総距離が長いので)長く続いて、珍しい感覚だった。
  • Darkest Hourのライブ(詳しくはこちらの記事)。それから、そこで出会った人と、ライブハウスに入った瞬間の空気。

全体の感想

Darkest Hourの欧州ツアー発表で行く決意をしたので、準備期間としては4ヶ月くらいだろうか。

去年の北日本一人旅は日本語ですべて調べられたが、今回は英語とドイツ語でやらないといけなくて、それが大変だった。最初は旅行会社にいろいろ頼むつもりでいたが、料金が跳ね上がるのと、自分で調べるのと成果がたいして変わらない気がして、結局自分でセッティングした。翻訳サイトや旅体験談ブログの力を借りまくったし、クレジットカードがあったからできたことだ。凄い時代だ。なんとなく「若いうちに一度は、海外に一人旅に行く経験がしたい」と思っていて、それが今回達成できたので良かった。

もうあんま書くこと思いつかないので、貼る場所がなかった写真並べて終えますw

ジャーマンハト

が止まっている案内板。「Dom」は大聖堂のこと。

アウグストゥスブルク城に行く時の電車からの眺め。

駅に設置してある時刻表。空港駅に行けるのは飛行機マークが付いていて分かりやすい。

ライン川にかかる橋。カラフルなのは全部「鍵」、カップルとかがおまじない的に鍵をかける橋らしい。

大聖堂の傍にあった床。Oさんが教えてくれたいわく、大聖堂を立てるのに寄付してくれた人々の名前らしい。なるほどね。

締め。成田空港のポケモンストア!!

読んでくれてありがとうございました。お疲れ様でした。