※ヘルシンキの街並みの写真を貼る場所がなかったので、ここに並べておきます。
チルボド Helsinki最終公演!!
で、6日目。時間には余裕があるので、またクリスマスマーケットでお土産を買ったり、Glogiというホットぶどうジュースを飲んだりする。
開場約45分前に到着すると、けっこうなヘイトクルーたちが到着済。今回は最前ではなく、横の席に座れないかな?と思っていたので、のんびり物販を見たりトイレに行ってから席に着く。
しかし!どうやら指定席らしく、番号のないチケットの私は下へ降りることに。当初ブラックボックスということで指定席無しで販売を開始したチケットだが、途中から席が拡大されて指定席ありで販売されるようになり、発売開始と同時に購入した私のチケットには指定席がないのであった。先に買ったら損をする感じ、なんじゃそりゃ。しかし、これが功を奏して最高の思い出ができるのであった。
前座のWheelを終えて、チルボドの準備が始まる。緊張してくる。終わらないでくれ〜。
フィンランド時間20:17頃、ライブスタート!!1曲目はUnder Grass And Clover、2曲目がPlatitudes And Barren Words。そこから先は往年の名曲たちをバンバン演奏していき、会場のボルテージは一気にMAXへ。
Shovel Knockoutが流れて、なんだかモッシュピットに入りたくなってくる。しかしピットはかなり先にあるな…と、諦めかけたところで、スオミの兄ちゃん達が列を割って前方に歩いていくではないか!彼らの後を着いていき、無事にモッシュピット手前に到着できた。
聴きたかったNeedled 24/7も演奏!!!目の前のモッシュピットはかなり危険な速度。Needledのギターソロ前のユニゾンが一番好きな部分なので、そこはもう全身全霊を傾けて聴いた。
Hate Crew Deathrollでついに人生初・モッシュピット突入!!!そう、私は今までモッシュというものをしたことがなかった!最後のチルボドで、最初のモッシュを捧げた!!
これがまぁ物凄く楽しくて、自分にはモッシュは合わないかな〜と思ってたのが嘘のようだ。本当に楽しかった。
Downfallでは目の前で巨大ウォールオブデスが炸裂!!!この曲でもラストモッシュ!!割とボコボコになったが気にするな!!
演奏終了後、ヤスカがスオミ語でスピーチ。何を喋ってるのか分からなかったが、何か大事なお礼を言ってるであろうことは伝わってきた!
メンバーが全員去ったあとも、「Bodom!Bodom!」「Hey!Hey!」「ウオオー!!」とチルボドに魂を捧げ続けるヘイトクルーたち。私ももちろんしばらく居座り、一緒に叫び続けていた。
2度目のTheRIFF
ライブ終了後、TheRIFFへと向かった。かなり人がごった返していたが、なんとかカクテル「“ラム”シュタイン」を注文(ノンアルにしてもらった)!
海外のヘイトクルーと、COBのアルバムの中でそれぞれどの曲が好きか?など、チルボド話に花を咲かせた。しかし翌日があるので、1:00頃に撤収。
ヘルシンキのメタルグッズ屋さん
旅行最終日。昼頃にヘルシンキ中央駅を出るので、午前中はヘルシンキのメタルグッズショップ「Music Hunter」へ。
中はこれまた迷路のように入り組んでいて、天井から足元まで所狭しとヘヴィメタルグッズが並んでいた。CDやレコードだけではなく、Tシャツ、ピック、パッチ、書籍、その他コップや巾着やジッポなどなど様々な雑貨があった。壁にもサイン入り写真やポスターがズラリと並び壮観だった。渋谷のBlitzを軽く凌駕するボリューム。ちなみにメタル以外のポップスなどのグッズも置いてあった。
R氏の友人によると、どうやらこの店にチルボドのドラマー・ヤスカのドラムスティックが置いてある、という。店員さんに探してもらうと… …なんと最後の一本を発見!!!というわけで購入した。パッチも購入。
帰国
その後、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港へ向かい、チェックイン。ムーミンショップがあったので最後のお土産を買い、カフェ的なところで一休み。フィンランド航空FINNAIRで日本へと帰還した。機内の感じは日本航空の方が良いですね。
今回の旅ブログは、これでおしまい。
続きは、チルボドへの思いの丈を綴ります→COB最終公演が終わって(思いの丈)