「好きなゲームランキング」「好きなバンドランキング」など、私は常日頃から好きなものの序列をぼんやりと思い浮かべており、「一番好きな〇〇は?」と聞かれたら大体即答できるのだが、そうでもない人の方が多い気がする。
それはいいとして、私の中では一番思い浮かべる頻度が高く、また比較的順位の入れ替わりが起こりやすいのが「食べ物・飲み物ランキング」である。
時々適当にランキングを考える事はあるのだが、せいぜい5位ぐらいまでなので、ここらで一度真剣に「これはガチ」を20位ぐらいまで制定してみようと思う。
20位〜11位
20位:キャラメルポップコーン
→ 毎回「ディズニーランドのにおいだ!!」と思えるから。
19位:ステーキ(ミディアムレア)
→ なかなか食べられないから。それにしても、通常であればかなり上位に来るであろう強者がこの位置ということが、いかに厳しいランキングなのかを突きつけてくる。
18位:ナスの揚げ浸し
→ すごくおいしいと思います。
17位:フレンチトースト
→ なんか子供の時にけっこう食べていた気がする。自分で作ったことはない。
16位:肉味噌系の冷麺
→ 坦々冷やし麺、韓国系などの「ちょっと辛い肉の冷麺」はかなり好きである。
15位:鹿児島ラーメン
→ すごく好きというほどでもないけど、ラーメンの中では一番好き。鹿児島に帰省したら絶対に食べたい。
14位:鶏刺し
→ 鹿児島県と宮崎県でしか食べられない「鶏の刺身」。これも帰省したら絶対に食べたい。つける香辛料はニンニク推しが多いが、私は生姜で食べるのが好き。
13位:モッツァレラチーズ
→ オリーブオイルとこれを合わせると苦手なトマトがおいしくなるから。
12位:オムライス(トマトケチャップ)
→ うつ病の時によく母親が作ってくれたから。九州人なので卵には砂糖を入れる。デミグラスよりもトマトケチャップの方が甘味と酸味のコントラストがあって良い。
11位:白菜と豚バラがメインの鍋
→ キムチでもポン酢でもいい。うまい・作るのが楽・栄養がいいの三拍子揃った神料理。
10位〜6位
10位 ローストビーフ
説明不要でひたすらうまい。こいつは料理の「豪勢」という概念成分を最も高濃度に含有している食品。それこそステーキより豪華感があるので不思議だ。マッシュポテトはあってもなくてもいい。ホースラディッシュをつける。
9位 生ハム
チーズに巻くとしょっぱくて良い。サラダに入れてもかなり有能な働きをする。ローストビーフよりも血の味がしないので食べやすい。単品では成立しにくいサポーターである。どうも私は加熱していない肉が好きらしい。馬刺しもランク外だが普通に好き。
8位 バターチキンカレー、チキンティッカマサラ(インドカレー)
店舗によって味のレベルが結構違うが、この2つはだいたいおいしい。チーズナンと合わせると胃に悪いが、ひたすらに美味いのでたまに食べたくなる。
以前住んでいた家の近所と、さらにその前に住んでいた家の近所には、良いインドカレー屋があったのだが、今住んでいるところには無いので若干困っている。
7位 固めのグミ(グレープ、サイダー)
血糖値が気になるので最近は控えるようになったが、デザイン事務所時代はずっと何らかのグミかソフトキャンディを食べながら仕事していた。油断するとまたグミジャンキーになる自信があるので本当に気を付けている。グミを食べながらゲームをすると高校時代に戻れる。サワーズが固さ・すっぱさ共にちょうどいい。味の次点はピーチ、コーラ、オレンジ、レモン、マスカットあたり。珍しい味は大体まずいので買わない。メロンソーダ味やエナドリ味(嫌い)がミックスされていることが多くて困る。
6位 オリジナルグレーズド
「クリスピークリームドーナツ」の最もシンプルな標準ドーナツ。なんと表現したらいいのか分からないが、「こういうのでいいんだよ」を通り越して「これです。」って感じである。他の高いドーナツもいくつか食べたが、正直オリジナルグレーズドが一番うまい。かなり甘いはずなのに、そこまで甘く感じず、サッパリと軽い。後述のコーヒーにも非常に合う。
第5位 クリームチーズ
レアチーズケーキ・レアチーズタルトも含む。子供の時はチョコケーキが好きだったけど、中学くらいからチーズケーキが一番好きになり、それ以来変わっていない。チーズの中では、柔らかくてヒンヤリしてさっぱり味のクリームチーズが一番好きだ。昔は濃厚なチェダーの方が好きだったので、歳かな?最近はKiriのクリームチーズを生ハムで巻いて食べている。
第4位 そば
美味い・タンパク質が多い・薬味を入れると車酔いに効く、と複数の強みを持つ優秀な食べ物。最近はスーパーの冷蔵弁当コーナーにざるそばが並び始めてテンションが上がっている。
薬味で体調回復は「マジ」で、東京に何かしに行った時に薬味そばを食べる確率はけっこう高い。新宿の「よもだそば」や上野の「喜乃字屋」には何度も助けられている。薬味たっぷりまでしなくても、ワサビとネギで最低限の薬味効果は期待でき、特に夏は内側から冷やせることもあって大助かりである。
第3位 豆腐
冷奴も、チゲ鍋も、味噌汁も、麻婆も、サラダでも何でも、豆腐が入っていれば「お!」となる。ファミレスに行くと、豆腐がしっかりと写っている料理が最終候補に残ることが多い。
絹の方が味がしっかり伝わってきて好きだが木綿も良い。しかし正直、何がそんなに好きなのか自分でもよくわからない。味?言うほどか?食感?言うほどか?
しかし現実として、豆腐の魅力を越えられるかどうかが、ファミレスで注文されるかどうかの分水嶺なのである。いわば番人。
「これ」という圧倒的強みがなくても、全ての要素で80点を出して、かつ汎用性が高いのは、並大抵のことではないぞ、と豆腐は示しているのかもしれない。
生ハムと同じく、単品でも張れないことはないが、サポーターの色が強い名脇役である。
第2位 コーヒー
ここまで全部「食べ物」だったが、突然の飲み物。しかもいきなり2位。
ほぼ毎日朝夕で2杯は飲んでいる。夜もカフェインレスを飲むことがある。一時期はカルディの豆を挽いて飲んでいたが、今はインスタントに落ち着いている。
別にこだわりがあるわけではないが、ゴールドブレンド+スティックシュガー1/2本+無調整牛乳少し、の「いつもの構成」が旅行などでできないと不満足である。完全に生活ルーティンになっている。
毎日2杯だし、コーヒー以外はカフェインを摂らないのでカフェイン中毒までは行かないと思うが、コーヒーを飲むと「は〜」とダウナーな落ち着き感を得られるのが良い。どのような甘味にもかなり合うのが大変優秀でもある。特に「あんこ」は一番合う。
「水」以外で、これから1種類しか飲み物を飲めないとしたら、麦茶との決勝を余裕で制したコーヒーが立っているに違いない(水も含めて1種類なら流石に水)。
第1位 お寿司
私は(本当に)毎日「お寿司を食べたいなぁ〜」と思っている(マジ)。
私の友人は全員、私がお寿司大好きなことを知っている。何回か遊んでいれば、一度は寿司屋に行くことになり、そうすると恐らく他の食事とは明確に異なる「おいしそうな顔」をしているのだろう。というか寿司はいつも「おいしい、おいしい」と言いながら食べていると思う。
お寿司とは、①白米②酢③わさび④魚の切り身⑤醤油、の三位一体ならぬ五位一体が、口の中で素晴らしいシンクロを引き起こす“作品”なのである。
昔、青森県の大間マグロの寿司を食べに行ったことがあるが、あの職人さんの握りは完璧だった。口の中で「わさびが当たる位置・向き」をコントロールせずとも、ベストな量のわさびが最適な位置にやってきた。もちろんマグロの味も素晴らしかったけど、私はあの握りの技術に感動したね。
さっき「これから1種類しか飲み物を飲めないとしたらコーヒー一択」と言ったけど、お寿司との相性が良好という意味では緑茶の可能性もなくはない。お寿司と甘味全般のどっちを優先するかの話である。
「海鮮丼」や「刺身」もまぁ好きは好きなのだが、「お寿司」が完全体なので、逆に寿司にしないのがもったいない気がしてくる。すなわち、海鮮丼は自分でスプーンの中に「完全体に及ばないモノ」を作って食べることになるし、刺身はまず酢飯がないから、未完成なのである。
ちなみにネタで言うとマグロ・サーモン・ホタテなどの安牌なモノが好きなので、自分はニワカだと思っているのだが、「きゅうり巻は味の切り替えに必要、最後に食べるといい」「鯛には塩」「マグロは塩も合う」「鹿児島醤油の方が基本おいしいが、サーモンは関東醤油でもよい」「かつおは生姜とポン酢」などのこだわりについて「通だね」と言われることがある。
もはや毎日食べてもいいぐらいなのだが、流石にそれはあまりよくない気がするので、なんとなく週2くらいに自制している。
好きな食べ物の傾向
- 素材を混ぜて複雑な味を作らない(上位8/10)
- タンパク質を含む(上位7/10)
- ヒンヤリしている(上位4/5)
- 色が低彩度(上位4/5)
- 発酵・熟成のプロセスを経ている(上位4/5)
- 「肉・魚」は低温調理を好む(肉・魚を使用するものの5/9)
- 鹿児島関係、思い出に紐づいている
